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屋根のカバー工法とは?
現在の古くなった屋根材の上から新しいガルバリウム鋼板の金属屋根を重ねて施工するリフォーム工法です。
既存の屋根を撤去せずに施工できるため、廃材が少なく工期も比較的短いのが特徴です。
近年、屋根リフォームで増えている工法で、塗装工事のような表面的なメンテナンスではなく、屋根を新しくすることで根本的な改善が期待できる方法として現在最も人気のある屋根リフォームです。


カバー工法のメリットとデメリット
カバー工法のメリット
工事費用を抑えられる
既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を施工するため、解体費用や廃材処分費が少なく、葺き替え工事と比べて工事費用を抑えやすい工法です。
条件にもよりますが、葺き替え工事と比較して7〜8割 程度の費用で施工できるケースも多くあります。
断熱性・防音性の向上
屋根が二重構造になることで、夏場の暑さや雨音の軽減が期待できる場合があります。
ただし、そ の効果は使用する屋根材の種類によって異なります。屋根材によっては、断熱材付きのものや空気層を設けることができるタイプが選べます。

工期が短い
既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を施工する工法のため、葺き替え工事に比べて工事工程が少なく、工期を短く抑えることができます。
屋根の大きさや形状によって異なりますが、比較的短い期間で施工できるケースが多い工法です。一般住宅で約一週間~二週間程度での施工が可能です。
カバー工法のデメリット
屋根が重くなる
既存の屋根の上から軽量な金属屋根材を施工するため、屋根の重量は多少増加します。
一般的な住宅で大きな問題になるケースは多くありませんが、屋根の重量が増える工法であることには変わりありません。
下地が傷むと施工が不可能に
屋根の下地(野地板など)が大きく傷んでいる場合は、カバー工法では対応できないことがあります。
その場合は既存屋根を撤去し、下地の補修や交換を行った上で新しい屋根を施工する葺き替え工事が必要になります。
右の写真の状態まで傷んでしまうと下地材に屋根材を止付ける事が出来なくなってしまうため、屋根材を撤去し下地材からの交換になります。
カバー工法をご検討の場合は元の屋根材が傷みすぎる前に施工する必要があります。

実質的なアスベスト処分の後回し
カバー工法は既存の屋根の上から新しい屋根材を施工するため、屋根が二重構造になります。
そのため将来的に屋根を解体する際には、撤去する屋根材が増え、処分費用が増える可能性があります。
また、古い屋根材にアスベストが含まれている場合、カバー工法はその処分を将来に先送りする形になります。
アスベストの処分費用は年々上昇しているため、将来的に解体を行う場合は現在より費用が高くなる可能性があります。

施工可能な屋根材が限られる
瓦をはじめとする段差が大きい屋根材では、基本的にカバー工法を行うことができません。
ただし、一部の板金屋根や住宅用倉庫などでは、屋根の上から野地板を張り増すことで施工が可能になる場合もあります。
以下をご参照ください。↓
カバー工法の手順
古い棟板金を取り外します。


解体が少ないカバー工法ですが、棟板金については解体が必要になります。
既存の棟板金と、その下にある貫板と呼ばれる木材の板を取り外してから施工を行います。
これらは解体時に大きく破損することが多く、また長年の使用で劣化している場合も多いため、再利用できません。
防水シートを施工します。


防水シートには強力な粘着性を持つものを使用します。
釘などで穴をあけることなく貼り付けることができる点が特徴です。
また、この粘着性によって既存のコロニアル屋根を固定する役割もあり、多少割れやズレがある場合でも動きを抑える効果が期待できます。
役物板金・屋根材を施工します。


必要な板金部材を取り付けた後、新しい屋根材を葺いていきます。
屋根材の左右の高さや通りを確認しながら、ズレが出ないよう一枚一枚丁寧に施工していきます。
屋根の仕上がりは、この通りや重なりの精度によって大きく変わるため、細かく確認しながら作業を進めます。
棟板金を取り付けて施工完了です。


棟板金は屋根の最も高い部分を保護する重要な板金部材です。全体の通りや納まりを確認し、問題がないことを確認して工事完了となります。











